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桜問題提起スレッド

時代はいま、日清戦争前夜に似ている、
投稿者：罵愚さん	投稿日時： 2015/11/05(木) 06:32:39
陸奥宗光の登場を待っている、

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2　SKおじさんさん

2015/11/05(木) 14:37:30

陸奥宗光公に言に
「外交にあっては、被動者〈受け身）たるの地位を取り、
　軍事にあっては、常に機先を制せむべし　」

これ現在の日本外務省に脈々と流れる心（精神）とも云えるのでは？。

私はあの戦争（日清戦争）当時日本の元老らは誰でも勝利できると確信してたと思うよ。
だって勝う相手は
あれは日本と清国軍の戦いというより、欽差大臣李鴻章の私軍ともいうべき淮軍（後の袁世凱の北洋軍閥）との戦いだ。

あれは清朝政府内でのライバルの
栄禄（満洲正白旗人、軍機大臣　宣統帝溥儀さんの祖父）による淮軍つぶし用いられた
戦争、向こうが勝手に負けてくれた戦争、李鴻章は財産の損傷を恐れ早めの和平にもちこみたいばっかの戦争。後の日露戦争のように日本滅亡を覚悟しなくてもいい戦争。

こんな中、特別に陸奥宗光さんが活躍したようには見えんが。
ま、それでも勝利の最大の功労者は薩摩の参謀次長の川上操六閣下かな？

そして事実、日清戦争では清の軍隊の中で戦争に参加したのは北洋大臣指揮下の北洋艦隊で、事実上は李鴻章の私の軍隊ともいうべきものであった。
そして李鴻章に戦意がない、李鴻章は日本とは戦争したくなかった。

3　SKおじさんさん

2015/11/05(木) 15:06:25

三国干渉
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%B9%B2%E6%B8%89

「日本による遼東半島所有は、清国の首都北京を脅かすだけでなく、朝鮮の独立を有名無実にし、極東の平和の妨げとなる。従って、半島領有の放棄を勧告し誠実な友好の意を表する」

なんてある意味、陸奥外交のオチョンボの批評もある
（情報収集の怠慢による三国連携が見ぬけなかった）

ま、これは酷な評価とは私も思うが、だが日清戦争＝天晴れ陸奥外交とも思わない。
罵愚ドンがどこに陸奥外交の喝采を得るのか、人それぞれ、いろいろな見方がある
とても興味がある。私、個人としては小村寿太郎の力量を上とみる。

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