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| 桜問題提起スレッド |
| えーここを見てるNHKの方へ（シーズン2） | |
| 投稿者：miyazakiさん | 投稿日時： 2012/11/18(日) 00:32:08 |
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ソクラテスと松尾芭蕉
ソクラテスが死のうとしていた。服毒の刑だった。彼は動揺する弟子たちに「静かにしろ 邪魔するな、私に死を探らせてくれ」と命じた。「手の感覚が無くなってきたが私は 完璧だ」、、、「足の感覚も無くなった、だがやはり私は完璧だ。」「もうすぐ舌の感覚 が無くなり喋れなくなるだろう。だが私は完璧だ」 旅に病み夢は枯野を駆け巡る.枯野は涅槃ニルヴァーナを意味する。 ソクラテスと芭蕉に何かが共通している。 | |
| 1236 miyazakiさん | 2021/08/02(月) 22:48:23 |
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そのあと授業を始めるため馬祖は法堂へ入ると 斧(おの)を手にして言った 「先ほど 私の脚を傷つけた生徒は前に出なさい ! 」 隠峰は進み出て馬祖の前に立ち その一撃を受けようと首を差し出した 馬祖は斧を置いた ● こういった逸話を読むとき 人は何て奇妙な宗教だろうかと思う だが それは違う これらの逸話のなかでおこっていることの全てには 何かの本質的なものがあり それに気づくことは可能だ 馬祖は言う 出したものは戻れない 大人は子供に戻れず 死ねば目は開かない 馬祖はこの情況を用いて この弟子に師の脚を轢いてしまうほどの勇気が あるかどうかを確めようとし 隠峰は自らの価値を証明した これが勇気 信頼というものだ 隠峰はどのようにも馬祖を侮辱するつもりは なかった 車を前に押すことで馬祖を辱しめたのではなく 単に自分の意見を 押し通したにすぎなかった 馬祖の全ての働きは弟子に自立を与えることだった 何事も 誰の言うことも無意識にうけとるべきではない 自分の生 行為 振る舞いを自ら決定すべきだ | |
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