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| 桜問題提起スレッド |
| えーここを見てるNHKの方へ（シーズン2） | |
| 投稿者：miyazakiさん | 投稿日時： 2012/11/18(日) 00:32:08 |
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ソクラテスと松尾芭蕉
ソクラテスが死のうとしていた。服毒の刑だった。彼は動揺する弟子たちに「静かにしろ 邪魔するな、私に死を探らせてくれ」と命じた。「手の感覚が無くなってきたが私は 完璧だ」、、、「足の感覚も無くなった、だがやはり私は完璧だ。」「もうすぐ舌の感覚 が無くなり喋れなくなるだろう。だが私は完璧だ」 旅に病み夢は枯野を駆け巡る.枯野は涅槃ニルヴァーナを意味する。 ソクラテスと芭蕉に何かが共通している。 | |
| 431 miyazakiさん | 2017/10/02(月) 20:54:36 |
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愛国NHK 禅の時間 千代女
朝顔や 釣瓶とられてもらひ水 鈴木大拙もどこかで悟りの句だと書いていた。感傷や優しさという事ではないと思う。 おそらく彼女はこの朝 燃えるこの花に永遠を見たのだ。時間は意味を失い 過去も未来もない この朝顔を切って水を汲むのは不可能だ まるで今朝は神がこの井戸をお使いになっているようだ。 私は遠慮しよう 長い長い坂を歩いて遠くの井戸へもらい水に行こう、、、、、 昨日 英霊の言の葉 朗読会で 一輪の花 という文を聴いた。 一輪のきれいな花を踏まないように将校が迂回して泥深い小道を行くと 次々に後進の兵士たちも花を避け 行軍で疲れはてている部隊全員が悪路を選んだと もしかすると 兵士たちは この花に自分が守るべきものを投影したのかも知れない。 明日をも知れぬ戦場で 命に代えても守るものを思い起こし 苦痛を消したのだろう。 | |
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