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| 桜問題提起スレッド |
| えーここを見てるNHKの方へ（シーズン2） | |
| 投稿者：miyazakiさん | 投稿日時： 2012/11/18(日) 00:32:08 |
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ソクラテスと松尾芭蕉
ソクラテスが死のうとしていた。服毒の刑だった。彼は動揺する弟子たちに「静かにしろ 邪魔するな、私に死を探らせてくれ」と命じた。「手の感覚が無くなってきたが私は 完璧だ」、、、「足の感覚も無くなった、だがやはり私は完璧だ。」「もうすぐ舌の感覚 が無くなり喋れなくなるだろう。だが私は完璧だ」 旅に病み夢は枯野を駆け巡る.枯野は涅槃ニルヴァーナを意味する。 ソクラテスと芭蕉に何かが共通している。 | |
| 695 miyazakiさん | 2019/03/06(水) 20:38:07 |
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ある禅師 ウオルト ホイットマンを語る
アインシュタインは科学に相対性という言葉を導入した 相対性理論と言うのは 科学は相対を扱い 相対は定義できるという偉大な理解を示している 例えば あなたは これは夜だ といいまた これは昼だ と言うことができるが 究極のなかでは 夜は昼のなかへ消え去り 昼は夜のなかへ消え去る 究極のなかでは 誕生と死はひとつであり ともに同じ源から生じる 大海に生じる波が誕生とよばれ 大海に消え去る波が死とよばれる 相対のなかでは それは何かの誕生 それは何かの死 とよばれるが 絶対のなかでは かって何も生まれず 何も死なず すべては ただある この あること はあまりにも広大なので一切の矛盾を包含する 20世紀において ただ一人 詩人ホイットマンだけが 自分の詩を通じて この認識に到達していた | |
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