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| 桜問題提起スレッド |
| えーここを見てるNHKの方へ（シーズン2） | |
| 投稿者：miyazakiさん | 投稿日時： 2012/11/18(日) 00:32:08 |
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ソクラテスと松尾芭蕉
ソクラテスが死のうとしていた。服毒の刑だった。彼は動揺する弟子たちに「静かにしろ 邪魔するな、私に死を探らせてくれ」と命じた。「手の感覚が無くなってきたが私は 完璧だ」、、、「足の感覚も無くなった、だがやはり私は完璧だ。」「もうすぐ舌の感覚 が無くなり喋れなくなるだろう。だが私は完璧だ」 旅に病み夢は枯野を駆け巡る.枯野は涅槃ニルヴァーナを意味する。 ソクラテスと芭蕉に何かが共通している。 | |
| 720 miyazakiさん | 2019/04/29(月) 23:26:09 |
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ある禅師 神風と愛について
愛とは 相手の中に自分自身が溶け去る用意がある、ということだ それは死だ 可能な限り最も深い淵 落ちて落ちて 落ち続ける それに終わりはない 愛するものの中へと永遠に落下することだ 決して終わりはない 愛するということは自分自身を失えるほど愛するものが大切になってしまったという事だ 明け渡し 無条件の、、 何故なら条件が一つでもあれば相手より自分が大切になっている ということだからだ その時は自分が中心だ 相手ではない 自分が中心であれば 相手はただの手段だ あなたは相手を使っている 搾取している 自分が目的になっている 本物の愛は言う 「相手を最終地とせよ そして溶解し溶け込め」 それはひとつの死の現象 ひとつの死のプロセスだ だからこそ敵方の知性有るものは恐れたのだ 自分にあの真似ができるだろうかと 自分自身を失えるほど 家族 子孫 国土を愛せるだろうか 祈る者が祈りに溶けることができるだろうか 家族も国土も自分にとっては満足のための手段ではなかっただろうか? | |
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