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| 桜問題提起スレッド |
| えーここを見てるNHKの方へ（シーズン2） | |
| 投稿者：miyazakiさん | 投稿日時： 2012/11/18(日) 00:32:08 |
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ソクラテスと松尾芭蕉
ソクラテスが死のうとしていた。服毒の刑だった。彼は動揺する弟子たちに「静かにしろ 邪魔するな、私に死を探らせてくれ」と命じた。「手の感覚が無くなってきたが私は 完璧だ」、、、「足の感覚も無くなった、だがやはり私は完璧だ。」「もうすぐ舌の感覚 が無くなり喋れなくなるだろう。だが私は完璧だ」 旅に病み夢は枯野を駆け巡る.枯野は涅槃ニルヴァーナを意味する。 ソクラテスと芭蕉に何かが共通している。 | |
| 941 miyazakiさん | 2020/04/15(水) 23:53:28 |
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ある禅師 光について語る
存在は光からできて 光でつくられている それゆえ世界中のあらゆる聖典で神は光だと記されている そして今や現代科学もまた 森羅万象 万物が電子からできていることを 認めている それらは科学的な用語だが それをもっと詩的に言えば光となる 私たちは 光から生まれ 光の中に生き 光の中で死ぬ かっては太古からのこの神秘家たちの偉大な洞察を それは文字通りではなく 比喩に違いないと科学は思ってきた しかし今や科学も 全ては電子 光だという ことに 長い長い時間を経て この理解に達した 客観的な方法は非常に長い道程を要する 生と神は同義だ 神は生の創造者ではなく生そのものだ 創作者という着想にそもそも誤りがある 神は画家のようではない 画家と絵を描くという行為の間には距離が生じる 神は寧ろ踊り手のようだ 踊り手は踊りと一体になる この地球全体 存在全体が 神に満ち 神で漲（みなぎ)っている 神を回避することは不可能 私たちはこの瞬間にも神と対峙している | |
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